No.1ソーシャルゲーム、「サンシャイン牧場」の特徴

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ユーザーが、自分の畑を持ち、そこに農作物を植え、収穫し、コインを得るという、シンプルなストーリー。
ケータイゲームでは、GREEの「ハコニワ」が近い。

色々なタイプの「農作物」があり、収穫時の売却価格や育成タイミング(野放しにするとすぐに枯れる)が異なる。
育成については単純で、手間をかけなくても時間がたてば自動的に育っていき、収穫しゴールドを得るというプロセスを繰り返す。

ただし、しっかり定期的にリピートしないと枯れてしまうのでユーザーの記憶に残り、アクセスが継続する。

レベルが10を越えると、「農作物」とは別に、「鶏」や「牛」「羊」などを育てられる「牧場」を持つ事ができる。

■ ソーシャルゲームならではのポイントは、「助け合い」と「虫」。
自分が頻繁にアクセスして作物の世話が出来なくても、友人が変わりに水遣りをして助けることができる。
また、「虫」を投入すると、友人の作物は「病気」にかかり、収穫量が減ってしまう。
しかし自分が虫を見つけたり、他のユーザーが見つけて退治することにより、虫一匹で差し引き7%の収穫量アップする。「虫」を有効に使う駆け引きが、マンネリ打破の良いアクセントになっている。

レベルアップには、コツコツと自ら耕す方法と、「友人にギフトを贈る」「友人を招待する」など友人を巻き込む方法があり、後者のほうが確実にポイントが高い。ここが口コミによる伝播のキーポイント。

■ ついついお金を使いたくなる仕掛け。

全てのゲームは無料で遊ぶ事が出来るが、ゲームをより楽しくするためのアイテムを獲得するためには、無料で手に入るゴールドとは別に実際にお金を払って獲得できる「Kゴールド」が必要になる。
「Kゴールド」は通常ゴールドの1,000倍の価値があり、また「Kゴールド」でしか買えないアイテムが多数ある(見えてはいる)ので、ついお金を使いたくなる。 

ヒットするソーシャル・ゲームの4要素

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1.ゲームのクオリティ以上に、「友人」や「コミュニティ」との体験共有、共同作業が重要
・ 友人とアイテムを交換し助け合う。
・ 友人の畑や家を往訪したり、共同作業ができる。
・ 友人とボーナスをシェアする。

2.多くの人の目に繰り返し触れる、「クチコミ・ドライバー」がある。
・ 新しい友人にゲームを紹介すると、最短距離でレベルアップできる。
・ 友人のアクティビティに関心を持ったり、支援すると、ボーナスをシェアできる。

3.定期的な訪問を促す、「リピート・ドライバー」がある。
・ 定期的に訪問しないと枯れてしまう、無くなってしまう。
・ 一日一回、ログインするとプレゼントがもらえる、友人にギフトをプレゼントできる。
・ レベルアップすると新しいアイテムを得られるなど、飽きさせない工夫が絶妙のタイミングで 仕込まれている。

4.収益のキーは仮想通貨。
・ 収益源のメインは、アイテムやポイント購入のための課金収入。   
・ 次の収益源が、「アフィリエイト広告」(サードパーティーの広告表示)。  

ソーシャルゲームで大きく出遅れている日本

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■ ソーシャルゲーム業界の競争は、世界規模

Mixiで200万ユーザーを獲得した一番人気のサンシャイン牧場は、中国の「Rekko」が運営。

中国のSNS内で人気となっていたゲームを、日本向けにローカライズし、mixiアプリの開始とあわせてリリース。
中国のSNSとmixiアプリのプラットフォームが同一規格(googleが提唱したOpen Social)だったため、短期間で参入が可能になった。 日本はソーシャルゲームの分野で大きく遅れており、2位のドリコム社の「脳力大学」とは2倍のユーザー差。
(海外では全くヒット作が無い)

既存のゲーム会社やオンラインゲーム会社はまだ参入しておらず、先行して大規模なゲームを開発する事で日本のみならず、世界市場をターゲットにした展開ができる。

開発においては、世界で通じるゲーム要素を盛り込む事が必要。 ※ 世界最大のSNS、Face Bookは独自のプラットフォーム(FBML)だが、カスタマイズ可能。

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