4月 30
admin新産業の創出
「自分はこういう人間だ」
「自分の人生はこんなもんだ」
「それは、自分のキャラじゃない」
「それは自分がやるべきことじゃない、やれるはずがない」
そんな風に自分自身に対するイメージは、無意識的に形成され、
絶対的な自己イメージとして定着します。
そしてその無意識深い「自分はこんな人間だ」という思い込み、確信通りに、
「未来の自分」が形作られます。
ですから、「本当は自分はこうなりたい」と言う思いがあるならば、
その思いを丁寧に受け止め、過去の自分の(自己イメージ)セルフイメージとのせめぎあいを認識し、
「なりたい未来の自分」のイメージを育てていく事が大切です。
このように言葉で言うのは簡単な事ですが、
過去の自分へのセルフイメージは強力で、今までの人間関係、職場環境、家庭環境、生活習慣が、
「なりたい未来の自分」を現実化するのを阻みます。
それらを踏まえたうえで、どのようにセルフイメージを変化し、
「なりたい未来の自分」になるのか?
それは一度、自己イメージを完璧にゼロ化する事です。
ゼロベースで自分のイメージを再構築していく事によって、過去のイメージに影響されずに、
新しい未来の自己イメージを形成していく事が可能です。
その上で、何度も新しい自己イメージを反復して、考えのパターン、思いのパターンを変化させ、行動のパターンを変化させていく事を
生活習慣化していく事が必要です。
そのようなセルフイメージの変化をプロデュースする、教育、サービスを体系化し、ビジネス化し、一般常識化しようとしているのが、新教育産業のプロジェクトのひとつです。
4月 10
admin想い, 新産業の創出
新しい産業を創出しようと考えた時、
一個人、一企業では全く歯が立ちません。
新しいビジネスを立ち上げる程度であれば、
資金調達をして、優秀な人材を集めて、良いチームワークを組んで必死にがんばれば、
素晴らしいビジネスが立ち上がる可能性は高いでしょう。
しかし、
「産業を立ち上げる」といった壮大なプロジェクトの場合、
そこには国の協力、多くの人の協力、
そして新しい産業となりうる、全く新しい価値の創出、技術の創出、文化の創出、ライフスタイルの創出が必要不可欠になります。
そして全く新しい価値、文化を生み出すためには、
全く新しい思想、哲学、教育が必要となります。
それらが無ければ、単なる一時的なブームで終わり、
歴史に残る本物の産業として根付き、世界へと発展していく事はありえないでしょう。
アメリカから生まれたIT革命によって、今ではインターネットが無い時代を思い返すのは難しいほどに、
人間の生活、仕事の隅々に浸透し、ユビキタス化という言葉が象徴するように、どこにでも当たり前に、空気のように存在しています。
IT革命、IT産業によって、情報化社会が到来し、それまでの産業社会が大きく飛躍するきっかけとなりました。
そして、そのIT産業もコモデティ化し、本質的に無限に復元可能な0と1のやり取りである、「デジタル情報」の価値は「FREE」と言う言葉に代表されるように、その価値は低下の一途をたどっています。
これは「デジタル」を商品としている産業の宿命です。
ではその次の大きな産業の波は何なのか?と言う時に、
私はモニターの中に無限に広がるIT空間から、
そのモニターを見ている「私」の中に無限に広がる「心の領域」にシフトしていくのだと確信しています。
今までこの不透明で、繊細な「心の領域」は、宗教やスピリチュアル、フィーリングが担っており、
「技術化」「体系化」「商品化」が大幅に出遅れている領域です。
それゆえにマイナスイメージが強く、「怪しい」「怖い」といった不信感に溢れ、
「心」に興味を持つ人は、「弱い」といったイメージが蔓延しています。
その「心」の領域を健全に、迅速に、透明性を持って産業として育てていく、
それが日本が進むべき道であり、物に溢れた先進国が開拓していく新経済大陸なのだと確信をしています。
この巨大かつ繊細な心の領域を、産業化していく。
そのためには、一個人、特定組織だけではなく、
同じ志を持った仲間が連体し、国のバックアップ、富裕層のバックアップを得て、
新しいお金の流れ、投資の流れを作っていくことが、必要不可欠なのだと思います。
どのようなプロセスで自分の考えが生まれるのか?
自分の感情が湧き出すメカニズムがわからない。
心とは何なのか?
人間とは何なのか?
自分とは何なのか?
このような問いに対して、明確に客観性を持った答えを持つ事ができる、
それが当たり前、常識となる世の中を作って生きたいと思います。
かつてインターネットが普及した当時に、
「メールアドレスを持っている」ことを告げると「オタク」と言われ、馬鹿にされたことがあります。
今では「メールアドレスが何かわからない」人は、馬鹿にされるどころか、仕事では相手にされない時代になりました。
10年後、
心とは何なのか?
人間とは何なのか?
自分とは何なのか?
それに答えることが出来ない人が、相手にされない時代になる。
それ位の「大きなパラダイム転換を実現する!」
意志と情熱を深めて日々活動していきたいと思っています。
4月 05
admin想い, 新産業の創出
「仏教の中には、三法印(さんぼういん)という、仏教の教えを特徴づける三つの考えがある。」
と言う事を知りました。
僕個人と言うよりは日本人全体の傾向だと思うのですが、今まで宗教との接点がなかったし(キリスト教系の幼稚園に入ったくらい)、
大学も特に宗教系のつながりがなく、典型的な現実主義者、効率主義、市場万能主義だったので、
精神性の大切さを感じながらも、日々の仕事、生活で手一杯で、世の中全体を見渡す事など全くできないタイプでした。
今になって周りが全く見えていなかったと感じることができますが、その当時は狭い視野から見る世界が自分にとっての全てなので、
他のことには興味、関心すらなかったんだなと思います。
そんな僕が精神性と経済性のバランスを取れるようになり、色々と学んでいくうちに、
「三法印」というものに出会いました。
仏教と他の教えとの区別を明らかにすると同時に、自身の教えの特徴を示すもので、
三つの考えは以下になります。
1. 諸行無常印(無常印)
2. 諸法無我印(無我印)
3. 涅槃寂静印(涅槃印)
諸行無常を中心に聞いた事はあったし、意味もおぼろげながら答える事ができる知識レベルだったのですが、
今日はこの言葉を見たときに、その奥深さ、価値の大きさを心から納得できるようになり、
とても嬉しく、またこの価値の大きさを伝えたい、知ってもらいたいと言う気持ちでこのblogを書くまでに至りました。
諸行無常
生滅の法は苦であるとされているが、生滅するから苦なのではない。生滅する存在であるにもかかわらず、それを常住なものであると観るから苦が生じるのである。この点を忘れてはならないとするのが仏教の基本的立場である。
諸法無我
我々人間は、しらずしらずの間に私自身の現存在を通じて、そこに幼い時から成長して現在にいたるまで肉体や精神の成長変化を認めながら、そこに「私」と呼ぶ実体的「我」を想定し、成長変化してきた私そのものをつかまえて、私は私であると考える。しかし、諸法無我はそれこそ我執であるとして退け、変化をその変化のままに、変化するものこそ私なのだと説くのである。この意味で、諸法無我は、自己としてそこにあるのではなく、つねに一切の力の中に関係的存在として生かされてあるという、縁起の事実を生きぬくことを教えるものである。
一切のものには我としてとらえられるものはないという考え方を徹底して自己について深め、目に見えるもの見えないものを含めて一切の縁起によって生かされてある現実を生きることを教えている。このような共々に生かされて生きているという自覚の中にこそ、他者に対する慈悲の働きがありうるとする。
涅槃寂静
無常の真実に目覚めないもの、無我の事実をしらないで自己をつかまえているものの刹那を追い求めている生活も、無常や無我を身にしみて知りながら、それを知ることによってかえってよりどころを失って、よりどころとしての常住や自我を追い求めて苦悩している生活も、いずれも煩悩による苦の生活である。それを克服して、いっさいの差別(しゃべつ)と対立の底に、いっさいが本来平等である事実を自覚することのできる境地、それこそ悟りであるというのが、涅槃寂静印の示すものである。
仏教本来の意味からすると、涅槃とはいっさいのとらわれ、しかも、いわれなきとらわれ(辺見)から解放された絶対自由の境地である。これは、縁起の法に生かされて生きている私たちが、互いに相依相関の関係にあることの自覚であり、積極的な利他活動として転回されなくてはならない。この意味で、この涅槃寂静は仏教が他の教えと異なるものとして法印といわれるのである。
これを読むと中途半端な悟りの境地では「自分は悟りましたという!」「自分は悩みから開放され、いつも楽しいです!」という、「自分とその他」を生んでしまうレベルで、まだ「自分」と言うが「我」が存在しています。
でも、「私」は存在せず、あるのは、相依相関の関係性だけで、
「積極的な利他活動として転回されなくてはならない」とする感覚が、
「自分だけ」ではなく、「世界を平和にしたい」という全体意識へと繋がる。
でもこれが、屈折してしまうと、「自分が世界を統一する」という意識になり、
支配構造や、戦争、妄信、傲慢さ、排他的な組織を生み出してしまうのだと思います。
そのような事がおきないように、正しくこの悟りの境地を伝達する、その教育を、
新産業として、健全に、迅速に育てていきたい、そんな想いが日々高まっています。
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