考えの「クセ」
5月 04
人はそれぞれ、考え方の「クセ」を持っていると言えます。
「クセ」というと、マイナスイメージを持つかもしれませんが、「個性」「特徴」「パターン」と言い換えることも出来ます。
自分にも相手にも、誰もが考えの「クセ」(「個性」「特徴」「パターン」)を持っています。
この「クセ」は、その人が育った環境や、受けてきた教育、人間関係や社会的な経験などによって醸成され、
その人の価値観、判断基準、思想・哲学として定着します。
自分にも他人にも、この考え方の「クセ」が存在すると言う事、
そしてその「クセ」を客観的に把握する事がとても大切だと日々痛感しています。
自分の考えのクセ、他人の考えのクセに対して、反射的に感情が動きます。
「またこんな事を考えてしまった」と言う自己否定
「なんと自分は賢いのだろう」という自己肯定
「あいつはなんであんなことばっかり考えているんだ」という他人否定
「あの人の考え方はすごいな」という他人肯定
とにかく無意識的に、反射的に自分や他人の「考えのクセ」に対して感情が動いています。
この感情が生まれている背景には、すでに自分の「考えのクセ」が動いていて、
「相手の考えのクセ」に対して「自分の考えのクセ」が無意識的に反応して、
感情動き、そこから言葉が生まれ、行動が生まれ、コミュニケーション、そして人間関係が生まれます。
新卒者採用 「成績」は低位 「コミュニケーション力」を重視
新卒者採用のポイントは-。企業が求める人材像(複数回答)を聞いたところ、90%と断トツだったのが「コミュニケーション力」。これに続いたのが「積極性」(68%)や「協調性」(57%)などで、人物重視の傾向が鮮明となった。
これに対して「資格・専門知識」(5%)、「語学力」(3%)、「成績」(2%)などの要素はあまり考慮されていない。社内教育で新人を鍛える日本の人材育成システムはなお健在のようだ。
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100503/biz1005032151007-n1.htm
「コミュニケーション力」を磨くためには、上記に述べた自分の「考えのクセ」を客観的に把握し、
そのパターンから自由になる事が必要不可欠です。
自由になった状態で、「今までの考えのクセ」を選択するも良し、放棄して「違う考えのクセ」を使うも良し、
自由自在に使い分ける事で、どんなタイプの人とも良好な人間関係を気づけるようになるのです。
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